閲覧ありがとうございます。
管理人の松ちゃん です。
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家づくりの参考にしていただきたいので、フォローをよろしくお願いします。
インターネットで一条工務店の評判を調べてみると、建物ではなく営業マンに関する低評価が目立ちました。
反対に、一条工務店のi-smartの性能は高く他メーカーと比べてコストパフォーマンスが高いことが評価されて、注文住宅の戸建住宅販売戸数は業界第一位となっています。
性能とコストパフォーマンスが高い住宅が評価されているにも関わらず、営業の評価が悪いのは施主である私から見ても完全に否定することはできないです。
少し愚痴のような記事になり不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。
「それでもいいよ。」という方はぜひ見てください。
多少の変更でZEH補助金制度の条件を満たすのに補助金は貰えない
一条工務店のi-smartは高気密・高断熱の性能が高い住宅です。
またZEHビルダーであり、「超ZEH」とモデルハウス前に看板を立てていました。
ZEHビルダー
ビルダーとは、「ZEHロードマップ」の意義に基づき、自社が受注する住宅のうちZEH(Nearly ZEHを含む)が占める割合を2020年までに50%以上とする事業目標を掲げるハウスメーカー、工務店、建築設計事務所、リフォーム業者、建売住宅販売者等のこと。
引用:環境ビジネスオンライン
我が家のi-smartは、追加費用と少し変更を加えるだけで最大で125万円の補助金をもらえる「ZEH補助金制度」の対象となることも可能でした。
ZEH補助金制度については知っていた
初めて一条工務店に訪れた時は、このZEH補助金制度のことを私は知っていたので、
i-smartを建てるとZEHの補助金って貰えますか?
と聞いたところ、
ZEHの補助金は終わったんですよ。
と言われました。
この時の会話は2018年度の12月だったので、当時のZEH補助金制度は終わってました。
補助金は終わってしまったのか、残念・・・
当時の私は、補助金はないと思いながら契約、設計、着手承諾をしていました。
2019年ZEH補助金制度がスタート
しかし、家が完成するという間際に2019年度のZEH補助金があるという話を聞き、すぐに担当に電話をして確認しましたが我が家は補助金の申請をしていないとの回答でした。
その時の説明が、
- 仕様変更による多少の費用が発生する
- 着手前に申請しないといけない
- ハウスメーカーごとに補助金の枠があり、着手段階では既にその枠がなかった
- 補助金は年々減っていて、全体的に補助金を貰えない同様のケースの住宅が増えてきている
- 他のi-smartでも補助金は貰えていない
この説明を聞いて思ったことが
着手承諾前に2019年の補助金が出ると決まっていたのだから、多少の変更と追加費用で補助金の対象になるけど、枠がないから貰えないって説明があってもよかったんじゃないか。
ZEH補助金制度は最低でも70万円の補助金があり、変更による多少の追加費用が発生しても差額は発生するので、できることなら補助金を貰いたいものです。
担当営業の方が覚えているのかはわかりませんが、私と担当営業の最初の会話はZEH補助金制度の有無についてでした。
当初から私はZEH補助金のことを気にしていたので、2019年度にZEH補助金が出たけど貰うことが出来ないのなら説明はしてほしかったです。
この一件があり私の中では、
- 既に契約した者より新しく契約を取る為に、枠を温存しているのではないか
- 着手承諾前に2019年度のZEH補助金を施主に知らせる事で、ZEH申請に必要な変更を行う為の時間が生じてしまい、承諾までの時間が長引いてしまうのを回避したのではないか
という疑念が出てきました。
そうでないとは思いたいですがZEH補助金制度がある以上、i-smartでZEH補助金を貰えている方もいるので真偽は分かりません。
紹介外構業者とメーカーの段取りができていない
紹介外構業者は高い
一条工務店は自分のところで外構工事は行いませんので、打ち合わせの段階で外構業者を紹介してくれます。
紹介外構業者の特徴はとにかく高いです。
なぜか・・・
それは、一条工務店側が外構業者からマージンを受け取っていると言われています。
私は一条工務店の紹介ではない外構業者でもいくつか見積もりを貰いましたが、やはり少し高かったです。
担当営業と外構屋さんにマージンの存在を確認しましたが濁されました(笑)
高くても紹介外構業者を選んだ理由
担当営業から聞いた、紹介外構業者で外構工事を行う利点が次の4つです。
- 外構が完成してから入金できる
- 条工務店側が外構業者と直接連絡を取ってくれて、打ち合わせや施工までの段取りをしてくれる
- 一部の外構工事が家の工事と同時進行で行える
- 外構工事による設備の損害を補償してくれる
と聞いていました。
もし紹介先ではない外構業者に任せるのであれば、スケジュール調整等を施主側で調整しなければならなく、外構工事も引き渡し後でないと始めることができません。
私の場合は、紹介外構業者に依頼したら損害による補償もしてくれて安心できるということもあって紹介先外構業者を選びました。
入金する時期が聞いてた話と違ってた
一条工務店紹介の外構業者に依頼した場合の入金は完成後と聞いていましたが、ある程度の外構工事の金額が分かり出した時に、
外構工事が入る前に、見積もり金額の半分程を入金していただけますか?
これを言われた時は、自分が完成後の入金と勘違いしていたのかと思いました。
しかし入金予定とされている日が近付いても全く連絡がない。
振込先も知らされておらず振り込む事ができないので、こちらから電話連絡をしたところ
完成後の入金で大丈夫です!
と外構業者の担当に言われ事前に聞いていた通りで安心はしましたが、「待っていたんだから連絡くらいはしろよ!」って思いましたね。
一条工務店と外構業者の連携ができていなかった
外構工事は足場が外れてから徐々に入っていくと言われていましたが
先程話した入金の確認時に、
足場外れましたか?
と外構業者に言われました。
一条工務店は現場監督が定期的に施主へ工事の進捗を電話連絡をしていますが、私が外構業者に電話する前々週に足場は外れたと現場監督から連絡を受けてます。
足場が外れる時期が分からないって連携や段取りができていないのでしょうか。
土地の軽減措置について認識不足から督促状が届く
土地を取得して数ヶ月後、不動産取得税の納税通知書が届きました。
納税通知書が届いた際、一条工務店の担当営業から、
建物が完成して登記をしたら軽減措置で不動産取得税は0円になるので、今、支払っても後に還付されます。ですので、今は支払わなくて大丈夫です。
と聞いていたので、再度確認すると同様の返答がありました。
しかし納付期限が過ぎて1か月経つと、今度は不動産取得税の督促状が届きました。
督促状がきたのでハガキに記載されていた連絡先に電話をして、担当営業から言われた言葉をそのまま伝えると、
ハウスメーカーの言っていることは正しいのですが、土地を購入してから建物の登記までの期間が長いので、この場合は不動産取得税の猶予申告が必要になります。そして不動産取得税の猶予申告の期限は過ぎています。
と税務職員から言われました。
既に建物は完成していたので、軽減措置に必要な書類を一条工務店の担当営業に用意してもらい、すぐに処理をして軽減措置を受けることが出来て事なきを得ました。
必要な書類を一条工務店の担当営業から受け取った時に、
不動産取得税の件は、建物の登記後に申告したんで良いって税務側と話がついてたんですけどね。
と言い訳の様な言葉が出てきたのは非常に残念です。
まとめ
私の愚痴の様な記事を読まれて気分を悪くした方すみません。
着手承諾前によく確認しておけば回避出来たところもあるので自分にも非はありますが、新築関係はプロであるハウスメーカーの方が情報が多いので、情報共有をしてほしかったという多少の苛立ちはあります。
ですが、今はインターネットで情報が誰でも手に入る時代です。
信頼できる営業探しは理想の家づくりに必須ですが、営業の話すことを鵜呑みにせず自分から情報を得ることで、きっとより良い良い家づくりができます。
【住宅ローンを借りれる額と
返せる額は違います】
住宅ローンの可能借入額は、年収や返済負担率、借入期間等を勘案して、金融機関の窓口やインターネットのシミュレーションサイトで試算することが出来ます。
でもその可能借入額って、実際に毎月返せる額ではないことを知っていますか?
どういうことかというと、借入額を試算する際の返済負担率が、約30%~35%と各金融機関で決められています。
返済負担率は、年収(額面)に対しどの程度の割合で借金を返済するかを決めており、仮に年収500万円で返済負担率が35%だと、年間の返済返済額が175万円。
月に計算すると、約14.5万円という結果になります。
「今の収入で十分返せる。」と思うかもしれませんが、住宅ローンは30~35年という人生の半分程度をかけて返済していく大きな借金です。
その長い返済期間の間に、結婚や出産、教育費といった今はない出費が出てきます。
他にも、病気やケガで働けなくなったり、新居の設備等が壊れた時の修繕費等、将来予測不可能な出費もたくさんあります。
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FPさんが親身になって相談に乗ってくれますし、最終的にはFPさんが提案してくれた金融機関以外の地方銀行で住宅ローンを利用することになりましたが、「素敵なお家を建ててください。応援してます。」と、とても暖かいお言葉をかけてくださりました。
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