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管理人の松ちゃん です。
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住宅のオプションは細かくて数多くあるので、全て採用すると多額の資金を用意しなければなりません。
オプションを全て採用するなんて、住宅ローンを利用して家を買う方には不可能な話です。
ですが、限られた資金の中で自分達のライフスタイルに合ったオプションを採用することによって、毎日を快適に暮らすことができます。
この記事では、私が採用しなかったオプションの紹介と理由を解説します。
我が家は浴室乾燥機をつけていない
一条工務店のi-smartを建てられた方のブログを色々と拝見していると、
i-smartは気密性が高いので部屋干しで乾きます。
と書いているのをよく見ます。
私が展示場を訪れた時や打ち合わせの際に、
一条工務店のi-smartは気密性が高いので、洗濯物は部屋干しで乾きますよ。
と担当営業から言われ、我が家も浴室乾燥機を採用しませんでした。
一条工務店の浴室乾燥機は、56,100円で設置が可能です。
採用しない場合は、標準で換気扇が設置されています。
一晩の部屋干しで乾くことができる
一条工務店のi-smartは気密性が高い住宅で、部屋干しが有効となっています。
実際に、脱衣所に設置しているホスクリーンを使用して室内干しを行いました。
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【一条工務店i-smartの標準仕様】部屋干しに欠かせないホスクリーン
一条工務店では、モデルハウス仕様は標準仕様という売りを出しています。 全てというわけではありませんが、展示場にある設備等が標準仕様で選べるという意味です。 多くの標準仕様がありますので、我が家の標準仕 ...
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2月という冬の寒い時期で、床暖房は27°に設定してるため室内は暖かく、湿度は40〜50%で保たれています。
空気が乾燥する時期ということもあり、タオルや衣類が一晩で乾くことができました。
厚手の服も一晩で乾くことができていたので、高気密住宅の性能を実感しています。
ですが、夏場は湿気があるので部屋干しに期待できるかは微妙なところです。
夏場の部屋干しをする場合は、全館さらぽか空調を採用した方が良いです。
さらぽか空調はデシカントを導入していますので、夏場の湿気を吸収して部屋全体の除湿をしてくれます。
また各部屋の上部に設置されたサーキュレーターが風を流してくれるので、部屋干しをした衣類の乾きが早いです。
まあ、我が家はさらぽか空調を採用してないんですけどね(笑)
理由は以下の記事に載せていますのでご覧ください。
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【一条工務店】全館さらぽか空調のデメリット
一条工務店と言えば全館床暖房が有名ですよね。 その床暖房システムを利用したのが「全館さらぽか空調」。 冬場だけでなく夏場も快適に過ごせることもあり、全館さらぽか空調は人気のオプションでもあります。 し ...
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浴室乾燥機はカビ対策になるのか
標準で設置されている換気扇の機能は排気のみです。
一方オプションで設置した浴室乾燥機の乾燥機能は、湿気を排出して温風を浴室内に循環させるので、すばやく水気を飛ばすことができます。
結果、浴室乾燥機はカビ対策になります。
ですが、壁や床にシャワーで冷水をかけて浴室内の温度を下げ、換気扇を数時間作動させることでも十分なカビ対策になります。
つまり、浴室乾燥機がなくてもカビ対策は可能なのです。
ですので、カビ対策の為だけに追加費用を払ってまで設置する必要が私には感じられませんでした。
まとめ
ポイント
- i-smartの様な高気密住宅では部屋干しが有効なので、浴室乾燥機を付ける必要はない
- 全館さらぽか空調があれば浴室乾燥機を使用して洗濯物を乾かす必要はなく、年中部屋干しが可能
- 浴室乾燥機はカビ対策に利用できるが、浴室内を冷水で冷やす等して対策することも可能
浴室乾燥機を使用して洗濯物を浴室内で乾燥させることは、一条工務店の高気密住宅では部屋干しが有効ということもあり、追加費用を払ってまで設置する必要はないです。
他にカビ対策でも、浴室内の温度を下げ換気扇を使用することで一定の効果が得られるので、浴室乾燥機は資金に余裕がある方が設置することをおススメします。
【住宅ローンを借りれる額と
返せる額は違います】
住宅ローンの可能借入額は、年収や返済負担率、借入期間等を勘案して、金融機関の窓口やインターネットのシミュレーションサイトで試算することが出来ます。
でもその可能借入額って、実際に毎月返せる額ではないことを知っていますか?
どういうことかというと、借入額を試算する際の返済負担率が、約30%~35%と各金融機関で決められています。
返済負担率は、年収(額面)に対しどの程度の割合で借金を返済するかを決めており、仮に年収500万円で返済負担率が35%だと、年間の返済返済額が175万円。
月に計算すると、約14.5万円という結果になります。
「今の収入で十分返せる。」と思うかもしれませんが、住宅ローンは30~35年という人生の半分程度をかけて返済していく大きな借金です。
その長い返済期間の間に、結婚や出産、教育費といった今はない出費が出てきます。
他にも、病気やケガで働けなくなったり、新居の設備等が壊れた時の修繕費等、将来予測不可能な出費もたくさんあります。
FPとはファイナンシャルプランナーのことで、分かりやすく言うと、お金や保険に関するプロのアドバイザーです。
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私も住宅ローンを借りる前に、無料FP相談を利用しました。
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