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管理人の松ちゃん です。
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日本の注文住宅における床面積の平均はご存じでしょうか。
住宅金融支援機構が発表した2018年度のフラット35利用者調査によると、全国平均は126.8㎡と結果が出ています。
坪数で表すと約38坪となっており、我が家の33坪は全国平均より5坪小さい家となっていますが、狭いと感じたことはなく広々とした快適な空間が実現しています。
参照:2018年度 フラット35利用者調査 PDF
間取り紹介 1階

玄関

要望
横に並んでも窮屈にならない、ストレスなく靴が履けるよう広くしたい
家族で出かけて帰って来た時も、玄関が渋滞しなくなるので快適に家の中へ上がることができます。
廊下
要望
部屋にスペースを取りたいので、なるべく短くしたい
洗面所・脱衣所

要望
- 洗面所と脱衣所を一緒にする
- 浴室の横に洗濯機は置かない
洗面所と脱衣所を一緒にすることで、間の仕切りを無くすことができてフラットな空間となっています。

脱衣所・洗面所が幅の狭いつくりなので、入浴をする際、脱いだ洗濯物を置く場所が浴室までの動線上となります。
脱いだ服が置く場所を動線から外すには、廊下から入った右側のスペース(赤矢印)しかありません。
しかし、このままだと洗濯機を浴室の横に設置することで、洗濯物と洗濯機が離れてしまい不便が生じます。
洗濯物と洗濯機が遠いという不便を解消するために、洗濯機を隅(青矢印)に置く設計にしました。
トイレ

要望
洗面所は脱衣所と兼ねているので、手洗い器を設置する
脱衣所を兼ねている洗面所を、来客が使用するのを避けるために手洗い器を設置しました。
階段

要望
リビングは家族や親しい知人等しか入って欲しくないから、子どもが友人を家に連れて来た時を考えて廊下に階段を設置したい
オープンステアのリビング階段とボックス階段の二つから選ぶことができます。
ボックス階段にすることで階段下収納が付いてくるというメリットもあります。
LDK(リビングダイニング)

要望
- 18帖以上のLDK
- リビングは家族や親しい知人等しか入って欲しくないから、子どもが友人を家に連れて来た時を考えて廊下に階段を設置したい
- 子どもが連れて来た友人を、LDKのどこからでも見えるつくり
i-smartのモデルハウスではオープンステアのリビング階段でしたが、我が家は子どもが連れて来た友達をプライベート空間であるリビングに入れるのは良い気がしなかったので、採用をしていません。
しかし親として子どもが連れてくる友達を知っておきたいので、LDKのどこからでも玄関や階段が見える間取りに設計しています。
間取り紹介 2階編

廊下
要望
室内干しができる余裕のある広さ
2階の廊下は1階と違い、幅を広くとっています。
一条工務店のi-smartは気密性が高い住宅なので、室内干しが有効となっています。
主寝室

要望
- ダブル・セミダブルを置ける広さ
- ドレッサーとできればデスクトップパソコンも置きたい
ダブル・セミダブルベッド、ドレッサー、デスクトップパソコンを置ける広さを確保しました。
ウォークインクローゼット

要望
- 入り口は主寝室
- 外の明かりを入れる窓の設置
主寝室から出入りできる様にしています。
バルコニーに面しているので、窓を設置する事で昼は電気を点けなくても明るいです。
バルコニー

要望
家族がバーベキューをできる広さ
我が家の洗濯物は乾燥機か少量であれば室内干しをしますので、洗濯物でバルコニーはほぼ使用しないです。
バーベキューは座った状態であれば5人までなら余裕があります。
トイレ

要望
手洗い器は設置しないため、手洗い付きのトイレを設置
ほぼ家族しか使うことがない為、手洗いが付いたタンク式のトイレ(標準)を採用しています。
洋室

要望
- 子ども部屋用に2部屋はほしい
- 各部屋が独立している
- 収納が設置されている
将来、子ども部屋にする予定です。
間仕切りして2部屋にすることできる子ども部屋を偶に聞きますが、大きくなった時のことを考えて部屋は独立しています。
妥協したところ

子ども部屋を6畳から5畳にした
今の間取りになる前のLDKは16畳でした。
しかし16畳のLDKの実物を見ると狭いと感じ18畳に変更を考えましたが、LDKを広くすると総2階のつくりの影響で、2階の主寝室も広くなるので約140万円(2坪分)の費用が追加されることになりました。
主寝室を10帖以上にするメリットもなく、また100万を超える追加費用は無理だったので、他のスペースを削って相殺されるように工夫をした結果、各子ども部屋が1帖分小さくなってしまいました。
ウォークインクローゼットの出入り口の扉が折戸
引き戸にしたかったのですが、引き戸にする為の広さが僅かに足りなかったので折戸になってしまいました。
ロスガードの設置場所が洋室と隣接してしまった
ロスガードは一条工務店の24時間換気システムです。
24時間換気システムの設置は法律で義務付けられています。
音が気になる口コミがあったので部屋の隣は避けたかったのですが、設置場所が洋室の横しかありませんでした。
まとめ

ポイント
- 33坪でも間取り次第で広々とした快適な空間を作ることができる
- 家族のプライバシーを尊重した間取り
- 決して広い家ではない為、妥協点は必ずある
【住宅ローンを借りれる額と
返せる額は違います】
住宅ローンの可能借入額は、年収や返済負担率、借入期間等を勘案して、金融機関の窓口やインターネットのシミュレーションサイトで試算することが出来ます。
でもその可能借入額って、実際に毎月返せる額ではないことを知っていますか?
どういうことかというと、借入額を試算する際の返済負担率が、約30%~35%と各金融機関で決められています。
返済負担率は、年収(額面)に対しどの程度の割合で借金を返済するかを決めており、仮に年収500万円で返済負担率が35%だと、年間の返済返済額が175万円。
月に計算すると、約14.5万円という結果になります。
「今の収入で十分返せる。」と思うかもしれませんが、住宅ローンは30~35年という人生の半分程度をかけて返済していく大きな借金です。
その長い返済期間の間に、結婚や出産、教育費といった今はない出費が出てきます。
他にも、病気やケガで働けなくなったり、新居の設備等が壊れた時の修繕費等、将来予測不可能な出費もたくさんあります。


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私も住宅ローンを借りる前に、無料FP相談を利用しました。
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