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【一条工務店】さらぽか空調の電気代とメンテナンス費用

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一条工務店のさらぽか空調をご存知でしょうか。

さらぽか空調とは、一条工務店の標準仕様である全館床暖房で家中に張り巡らされている温水を流すパイプに夏は水を流します。

そして天井に設置されたサーキュレーターで、室温が均一になるよう気流を作り家中を冷やす仕組みになっています。

また、デシカント換気システムで湿度を45%~50%に維持することができますので、梅雨や乾燥する時期でも24時間毎日快適に過ごすことが可能です。

24時間も運転するってことは電気代は高いんじゃ・・・

この記事で、さらぽか空調に必要な費用を解説します

この記事の概要

  • 床冷房に要した年間の電気代
  • さらぽか空調のメンテナンス費用
  • さらぽか空調『あり・なし』の比較
  • 高気密高断熱のi-smartなら除湿器で対応できるのではないか
【一条工務店】全館さらぽか空調のデメリット

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さらぽか空調の電気代

床冷房の電気代

さらぽか空調のリーフレットに記載されてる、8月の床冷房や空調に要した電気代は次の通りです。

条件・・・延床面積37~38坪(温暖地域) 

全館さらぽか空調(除湿運転+床暖パイプに通水)
1.1万円/月

従来の全館空調(再熱除湿エアコン+ロスガード90)
2.3万円/月

再熱除湿エアコン

室温を下げずに室内の湿度だけを取り除く機能


さらぽか空調を導入したオーナーを参考にすると、床冷房を作動する時期は5月下旬~10月上旬までが多いように思えます。

一番暑い時期の8月が約1万円ということは、涼しくなった他の月は多少電気代が安くなるとして、床冷房に要した年間の電気代は約5万円ということになります。


1万円で8月を快適に過ごせるって凄くない!?

ここで注意したいのが、リーフレットには床冷房と空調に要した電気代だけ記載されていることです。


実際に毎月支払う電気代は、エコキュートの湯沸かし等の日々使用している電気代がここに加算されていきます。

電気代は契約した電力会社やプラン、太陽光発電の有無で大きく差が出ます。
全ての住宅が年間約5万円の電気代で、さらぽか空調を使用できるとは限りません。


床暖房の電気代

さらぽか空調のリーフレットに記載されている床暖房に要した電気代は次の通りです。

条件・・・i-smart 延床面積45.31坪 10/28~4/24(24時間運転) 全館22℃設定

1.9万円/年


一条工務店のi-smartの冬は、床暖房のみで空調暖房(エアコン)は使用しないで済むくらい、高気密高断熱の住宅となっています。

実際に我が家も、冬は一切エアコンを使用していません。

暖房費が年間たったの2万円なの!?

実際の我が家の3月の電気代を教えます。


我が家の3月の電気代(2/19~3/18)は10,302円です。

もちろん、床暖房以外の電気代も含まれているので床暖房だけの電気代は分かりません。

【2020年 2月】一条工務店i-smartの消費電力と太陽光発電の実績

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さらぽか空調のメンテナンス費用

日々の電気代以外に忘れてはいけないのがメンテナンス費用です。

床暖房に関係するメンテナンス費用は、さらぽか採用の可否に影響が少ないので省き、デシカント換気システムとサーキュレーターのメンテナンス費用について解説します。

デシカント換気システムのメンテナンス費用

全館さらぽか空調を導入すると、標準仕様の24時間換気システムのロスガードからデシカント換気システムへ変更となります。

私が打ち合わせの時に聞いた話が、デシカント換気システムの耐用年数が10年交換費用が約30万円以上するとのこと・・・

10年で30万って・・・
年間3万くらいするじゃない!

さらぽか空調は導入されてから10年経っていないので、正確な金額は分からないとのことです。


サーキュレーターのメンテナンス費用

各部屋や廊下の天井には、気流を作るための埋め込み型のサーキュレーターが設置されます。

サーキュレーターの耐用年数は8年とデシカント換気システムより2年短いです。

故障時は本体交換となり、交換に要する費用が約3万円となります。

ココに注意

サーキュレーター1台に対する交換費用が3万円なので、各部屋や廊下に設置されたサーキュレーターの数だけメンテナンス費用が上昇します。

 

さらぽか空調『あり・なし』の比較

この比較では、冷房設備に要した電気代とメンテナンス費用を10年間で計算しています。

さらぽか空調なしの電気代は、さらぽか空調のリーフレットに記載されている2.3万円/月を参考にしています。

また、一条工務店はさらぽか空調を導入してもエアコンの設置を推奨していますので、エアコンの設置費用やメンテナンス費用は省きます。

さらぽか空調ありさらぽか空調なし
電気代50万円100万円
ロスガード15万円
デシカント換気システム30万円
サーキュレーター(6台)48万円
合計(10年間)128万円115万円


差額は、さらぽか空調なしがありと比べて13万円安いという結果になりました。

さらぽか空調ありの場合、さらぽか空調なしのエアコンだけを使用する場合と比べて電気代は確実に安くなります。

電気代が安いから年間で見ると殆ど差がないね。

それがちょっと怪しい点があるんです・・・


さらぽか空調のリーフレットに記載されている『再熱除湿エアコンとロスガードの電気代2.3万円/月』についてですが、再熱除湿エアコンは冷房運転と比べて消費する電力は多いです。

つまり、冷房運転だけで済む時期は電気代が安くなり2万円以下になる可能性が十分にあります。

さらぽか空調の導入費用が1.5万円/坪なので、35坪で約52万円の高額オプションとなっています。

デシカント換気システムやサーキュレーターに関するメンテナンス費用が高いため、オプション分の差額を電気代の安さだけで縮めることは不可能ではないでしょうか。

i-smartなら除湿器も有効な気がする

さらぽか空調は床を冷やすことより、デシカント換気システムが家中の湿度を適切な状態に保つことで、家中どこにいても快適に過ごせるようになっています。

しかし、1.5万円/坪と高額なオプションということもあり、誰でも簡単に導入できるものではありません。

一条工務店のi-smartはご存知の通りトップクラスの高気密高断熱の住宅です。

梅雨の時期は、家電として売られているコンプレッサー式の除湿器で十分対応できそうな気がするので、検証できたら記事にします。


まとめ

ポイント

  • さらぽか空調の導入費用が1.5万円/坪と高額
  • さらぽか空調を導入することで、夏場の電気代を抑えることができる
  • デシカントとサーキュレーターのメンテナンス費用が高額
  • 電気代とメンテナンス費用を合計した金額を、10年間という長い時期で見るとほとんど差がない

今回の記事では、一条工務店の代表的なオプションである全館さらぽか空調の電気代とメンテナンス費用について執筆しました。

我が家はさらぽか空調を採用していません。

さらぽか空調の導入費用を電気代の差額で取り戻そうとしても、デシカント換気システムやサーキュレーターのメンテナンス費用が高額なこともあり不可能ではないでしょうか。

私が思うに、さらぽか空調は夏場でも家中を快適に過ごせる空間にしたい人だけに向けたのオプションのように思えます。

電気代が安くなるからといって無理に導入して、その後のメンテナンス費用で驚くことなんてないように気を付けてください。

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